https://www.youtube.com/watch?v=OIXDQwbbUH8&t=264s
以前からEQDのPalisades(パリセイズ)オーバードライブを使用している日向秀和さんが遂にEQDのデモビデオに登場です!
いつも目にする彼の巨大なペダルボードからは想像ができてましたが、彼の音作りと設定した音に対しての指先のレスポンスは流石の一言。
彼のデモで気付かされるのは、ゾアは素早いパッセージにも対応するキレと昔ながらの”モチっ”としたオールドスクールなベーストーンやプレイにも柔軟に対応でき、激しい歪みを作れるディストーションやファズペダルには無い柔軟性の有るEQセクションとWeightコントロールだと思います。彼の作る様々な設定と”押し”と”引き”のバランスの取れたプレイから聞こえてくるベースが証明します。
ゾアに搭載されている3バンドEQは各帯域独立して効く様な動きはせずに、他の帯域の影響も含めてEQのポイントが動きます。Weightで変化する低音分の質量と歪みのテクスチャーも出音全体のバイブスに影響するので、EQ/Weightコントロールノブは全て12時から始めて、各ノブを一つずつブーストやカットをし、他の帯域や出音全体の質感に耳を傾けて音作りをしてみてください。
難しいとは言わないまでも、このユニークなEQとWeightコントロールはゾアをいろんな場面で活躍させるキーポイントです。今までに無いベースの歪みをズンズン鳴らしたい方は是非チェックしてみてください!プリアンプ的に扱える激歪みなゾアです!